今日もおつかれさまです!

のんびりと、でも着実に生きたい

中国渡航準備〜ワクチン接種〜

中国への渡航に際して、色々なワクチンを接種しました。
受けた場所は、外国人体格検査を受けたのと同じトラベルクリニックです。

トラベルクリニックでなくても、普通の病院でワクチンを取り寄せてやってもらえるとネットの情報にありましたが、やはりトラベルクリニックの方が対応も慣れているでしょうしスムーズだと思います。
中国=これ!という風に決まったセットを受けるものと思っていましたが、全て任意なので行く地域やリスクの大きさ抗体の有効期間を考えて、何を受けるか全て自分で決めることができます。私が行ったところでは、お医者さんがワクチンの全ての選択肢について丁寧に説明してくださいました。

参考までに、私が接種した(これからする)ワクチンの種類を載せておきます。
価格は病院によって異なるかもしれません。
保険が使えないため、料金は高額です。全部で13万超え...!!
もちろん会社に負担してもらいますが、しばらくは立て替え状態なのでお財布に余裕がないと厳しいです。

A型肝炎 10000×2=20000(円)
B型肝炎 5500×3=16500
狂犬病 11000×3=33000
DPT(百日咳・破傷風ジフテリア) 5000×3=15000
麻疹 5500×2=11000
風疹 5500×2=11000
おたふく風邪 6000×2=12000
水疱・帯状疱疹 7000×2=14000
合計金額 132500円


ちなみに、この中ではA型肝炎狂犬病が接種期間を半年置く必要があり、コロナ禍の中でいつ渡航するか分からない状態とはいえ間に合わないと思ったのですが、渡航先の国でも接種が可能らしいです。日本で打ち切れない可能性があると伝えると、国産ワクチンでなく輸入ワクチンに変えてもらえます。国際的に使われているワクチンならば渡航先でもスムーズに接種が受けられますね。
ワクチンの種類によって量や接種回数が違うので、種類は統一する必要があります。

母子手帳はあったほうが良いですが、無くても大丈夫です。私は無くしてしまったので、抗体検査をお願いしました。抗体検査は血液の検査ですが、私はその病院で外国人体格検査を行っていて採決をしていたので、その血液でやってもらえました。抗体検査は何の抗体を見るかを一個一個決めなければならず、抗体の数に応じてお金がかかりますが、大体生まれた年で推測できるのと、検査で分かる抗体が限られているそうで、2~3種類調べるだけになりました。お医者さんと相談されると良いと思います。

ワクチン接種の痛みですが、結構痛かったです!笑
特に、輸入のA型肝炎は量が多く、打っているときは普通ですが打った直後から腕が痛くて重くなり、力が入らなくなりました。
注射の痛みは入れる薬液の量で決まるらしいです。
これを打ったらもうインフルエンザワクチンの注射は全然平気になりそう笑
私はその日、A型肝炎を含めて3本のワクチンを打ちました。

ワクチンを打った日は普通に生活して良いと言われ、入浴はシャワーで済ませること、飲酒はほどほどにするように言われました。
私は晩酌の習慣があるので、お酒を飲んでよいと言われて嬉しかったです笑

渡航準備は、まだまだ続きます。