The Authority of Truth (2019 11/4)
The Authority of Truth
Draw near to God and He will draw near to you. JAMES 4:8
It is essential that you give people the opportunity to act on the truth of God. The responsibility must be left with the individual— you cannot act for him. It must be his own deliberate act, but the evangelical message should always lead him to action. Refusing to act leaves a person paralyzed, exactly where he was previously. But once he acts, he is never the same. It is the apparent folly of the truth that stands in the way of hundreds who have been convicted by the Spirit of God. Once I press myself into action, I immediately begin to live. Anything less is merely existing. The moments I truly live are the moments when I act with my entire will.
When a truth of God is brought home to your soul, never allow it to pass without acting on it internally in your will, not necessarily externally in your physical life. Record it with ink and with blood— work it into your life. The weakest saint who transacts business with Jesus Christ is liberated the second he acts and God’s almighty power is available on his behalf. We come up to the truth of God, confess we are wrong, but go back again. Then we approach it again and turn back, until we finally learn we have no business going back. When we are confronted with such a word of truth from our redeeming Lord, we must move directly to transact business with Him. “Come to Me…” (Matthew 11:28). His word come means “to act.” Yet the last thing we want to do is come. But everyone who does come knows that, at that very moment, the supernatural power of the life of God invades him. The dominating power of the world, the flesh, and the devil is now paralyzed; not by your act, but because your act has joined you to God and tapped you in to His redemptive power. From My Utmost for His Highest Updated Edition
Bible in One Year: Jeremiah 32-33; Hebrews 1
WISDOM FROM OSWALD CHAMBERS
There is no condition of life in which we cannot abide in Jesus. We have to learn to abide in Him wherever we are placed.
from Our Brilliant Heritage
＜Words and Phrases＞
leave with: （責任を）負わせる
deliberate act: 意図的な行為
evangelical: 福音の（福音：良い知らせ、神様の言葉）
folly: 愚かな行い
convict: 有罪と宣告する
liberated: 解放された
come up to〜: 〜のすぐそばまでやってくる、〜に達する
redeem: 贖う
tap: 軽くポンとたたく、メンバーとして選出する
redemptive: 贖罪の
abide: 〜に留まる
☆ポイント☆
tap you in〜（〜のメンバーにする）という表現が面白いです。以前、くじ引きでペアを決め、後ろを向いている人たちの中からペアになった人の肩をトントンして組みになる、という場面があったのですが（伝わりますかね？）それを思い出しました。
＜日本語訳＞
真実の権威
神に近づくと、神はあなたに近づく。（ジェームズ4：8）
神の真理に基づいて行動する機会を人々に与えることが重要です。責任は個人に任せなければなりません。あなたは他人のために立ち入って行動することはできません。人が何かしようとするとき、それはその人自身の意図的な行為に違いありませんが、福音のメッセージによって常に導かれるべきです。
行動することを拒否すると、人は麻痺状態になります。以前はまさにそのような状態にあったとしても、一度行動すると、彼は決して以前と同じではありません。
真実が、聖霊によって罪深き人間とされたたくさんの人々の（新たに行動を起こす）邪魔をするはずはありません。（絶対に、神の御言葉が導いてくれるはずです。）いったん行動すれば、私はすぐに（積極的に）生き始めます。
それ以下のもの（積極的に行動を移さない人生）は単に存在するだけです。私が本当に生きる瞬間は、自分の意志で行動する瞬間です。
神の真理があなたの魂に持ち込まれたとき、それが物質的な意味での、外面的な生活に影響があるとは限りませんが、あなたの意志に内的に働きかけることなしに、決してそれを通過させてはいけません。
インクと血（＝言葉と行い）でそれを記録してください—あなたの人生にそれを働かせてください。イエス・キリストと取引をする最も弱い聖人は、彼が行動する瞬間に解放され、神の全能の力を神の代理として用いることができるようになります。
私たちは神の真実に近づき、自分が間違っていると告白しますが、再び戻ります。その後、再び近づき、引き返します。もう戻っても仕方がないのだと理解するまで。
私たちの罪を贖ってくださった主、イエス・キリストの真実の言葉に直面したとき、私たちは直接神に向き合うことに取り組まなければなりません。
「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう 」（マタイ11:28）
この「来る」という言葉は「行動する」ことを意味します。しかし、それは私たちが最もやりたくないことでもあります。
しかし、行動することができた人は誰でも、その瞬間に、神のいのちの超自然的な力が彼に入ってくることを知っています。
世俗、肉欲、悪魔の支配的な力は今や麻痺している。それはあなたの行為そのものによってではなく、あなたの行為があなたを神に結び付け、そしてあなたを神の贖いの力の恩恵にあずかる一員としたからです。
オスワルドチャンバーズの知恵
イエス様にとどまることのできない人生の条件はありません。私たちはどこにいようとも、主にとどまることを学ばなければなりません。
＜感想＞
途中、ちょっとわかりづらいところがあったので自分なりに言葉を少し補いました。
私は聖書の「求めなさい、そうすれば与えられる」という言葉が好きなのですが、今回の説教のテーマはそういうことかなぁ、と思いました。
でも、人の心に立ち入ることができるのは神様だけです。
たとえ親や近しい人であっても、誰かの心を変えたり行動を起こさせたりすることは、本当の意味ではできません。（形だけ、無理やり何かをさせることはできるかもしれませんが。）
例えば困っていそうな人を見て「もっとこうしたらいいのに」と思ったとしても、本人が変化を求めるかどうかはその人次第です。
無理強いせず、辛抱強く見守る謙虚さを忘れずにいたいものです。
購読されたい方はこちらから。（無料です）
キリスト教と私 (聖母文庫)
posted with amazlet at 19.11.21
