今日もおつかれさまです!

のんびりと、でも着実に生きたい

受洗準備会①

こんにちは(^○^)

今日私のところはとても良い天気です☀︎

寒くなってきていますが、体調にはお気をつけて、今日も一日頑張りましょう💪

 

さて、私はキリスト教の求道者(信者見習い修行中の人)です。

 

つまり、信者ではないですが、教会に毎週通い、聖書の勉強会やお祈りの集会などに出席して勉強しています。でも実は数ヶ月後に洗礼を受けることが最近決まり、洗礼に向けての準備が始まりました。

 

「受洗準備会」という名前で、牧師さんから信仰や教会生活についてのことなどを指導していただきます。

 

私の場合は、牧師さんとマンツーマンでした。もしかしたら、同時期に洗礼を受ける場合は複数人のこともあるのかもしれません。

 

先日は、その第一回目があったので、どんなことを教えていただいたのかご紹介します。

 

準備会は牧師さん手作りの(に見える)プリントを使って、進んでいきます。学ぶ内容は「教会」「礼拝」「祈り」「奉仕」「献金」の五項目で、第1回目では「教会」について学びました。

 

私が行っているのはプロテスタントの教会です。カトリック教会はローマ教皇をトップとした階層構造を採っているため、聖書の解釈や教会の活動内容がトップダウン形式で指示されます。教会独自の見解というのは原則的には認められないため、その分まとまりがあり、カルト的になりにくいという側面があるようです。

 

私が最初に足を踏み入れたのはカトリック教会でしたが、それも以上のような理由からです。全くの初心者である私は、教義云々を判断することは難しいと思ったため、とりあえず絶対に安全そうなところに行こうと思ったのでした。

 

もちろん、プロテスタントが危険だとか、カルト的だということは全くありません。ただ、プロテスタント教会は「日本キリスト教団」という組織にひとまとめにはされていますが、ローマ教皇のようなトップはなく、様々な派閥があるため、教会の活動内容について意見が割れており、牧師さんは苦労されているようです。

 

教会の政治的なことはよく分からないので、この辺にしておきますね。

 

次に、教会での人間関係についてです。牧師さんのプリントにとても考えさせられる言葉がありましたので、引用させていただきます。

 

「教会でのお互いの交わりは直接的な交わりではなく、主を通した交わりである。人どうしの直接的な交わりは、しばしば利害が絡んだり、好き嫌いという関係で成り立ってしまう。教会の人との交わりは主が交わらせてくださっている。」

 

これはちょっと、耳が痛かったです。私は今までこのような「直接的な人間関係」しか持ってこなかったように思います。そして嫌なことがあると自分では受け止めきれなくなって、関係を切ってしまうこともありました。

 

考えてみれば、人間同士だって神様が出会わせ、交わらせてくださっているのではないでしょうか。人との出会いを「奇跡」と表現することもあるくらいですから。

 

これは、教会での人間関係に限ったことではなく、日々の生活で実践したい考え方だな、と思ったのでした。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、良い一日を👋

 

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