今日もおつかれさまです!

のんびりと、でも着実に生きたい

TEDトーク "Fifty Shades of Gay"

あけましておめでとうございます🎉

今年も素敵な一年になりますように。

 

英語の勉強のためにTEDトークを見たので、シェアさせていただきたいと思います!

さっき思いつきましたが、2020年の抱負は毎日英語を勉強することでしょうか...。

 

www.ted.com

 

TED talk

"Fifty Shades of Gay" by Io Tillett Wright(アイオ・ティレット・ライト)

 

少し前に「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」という映画がありましたが、このタイトルは多分それをもじったものでしょう。

 

 アイオさんはアメリカ人。生物学的には女性ですが、幼少時は男の子として過ごすことを選択し、やがて女性になることを選択したそうです。今の映像を見ると男性っぽい感じなのかな?恋愛対象は女性も男性も経験があるとのこと。

 

自身がジェンダーの揺らぎを経験したことから、多様なはずの人間を特定のカテゴリーに押し込めることの不毛さについて語っています。

 

アイオさんはたくさんの人の顔写真を撮って繋いで映像を作るという活動をされていて、このTEDトークで紹介されています。

 

確かに、人の顔を見ればそこにゲイとかストレートとか、そういうカテゴリーはなく、ただその人が存在するだけだし、わざわざカテゴライズする必要もないことに気づかされます。

 

LGBTQについては日本でも認知が広がりつつありますが、「男」「女」の他に「LGBT」という新しいカテゴリーを作れば良いということではないと思います。

 

要するにもっと自由でいいということで、性別や生き方にカテゴリーなどなく、自分で好きなように決めて良いはずです。

 

アメリカはキリスト教会が大きな力を持っているので、同性愛などについて宗教的な立場が分かれ、それによる差別などもあるのかもしれません。

 

(※誤解を避けるために言っておきたいのですが、キリスト教LGBTの差別に繋がっているとしたら、本来それはおかしいことだし、キリスト教にそんなことを可能にする根拠はないはずです。)

 

日本でも、公に言う人はあまりいないような気はしますが、やはり不寛容な人というのは一定数いると思います。

 

意外と若い人でも、結婚して子孫を残すことに強いこだわりを持っていたり、案外保守的な考えが支配的なのかなぁと思ったりします。どうなんでしょうか。

 

伝統的な家族像も良いですが、それが不寛容さに繋がっているとしたらちょっと残念ですね。現に、私もあんまり周囲と話が合わないですし、自分の意見を言っても普通に否定されます。

 

要は「人間の生き方は自由」ってことですね。

いろいろ考えさせられる、素敵なトークでした。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

今日も一日、頑張りましょう٩( 'ω' )و