心の解放
今日も寒いですね。
最近は台風も来るし、天気も悪いしで不便な日々が続いていますが、頑張りましょうね…
さて、今日は私がこのブログをなぜ始めたのか、目的はなんなのか、そういうことを書いていきたいと思います。
大きなテーマなので一回では書ききれないのですが、ざっくり言えば親による暴力のことを一人でも多くの人に知って欲しくて、また少しでも今苦しんでいる人の助けになりたくて書いています。
駄文ばかりで恐縮ですが、なるべく多くの方に読んでいただきたいです。
でも、何人の方が読んでくださっているのかわからないですね…ひょっとして誰も読んでなかったりして。
私は毒親の家で過ごした子ども時代と思春期に、親による暴力と支配を結局ほとんど誰にも相談できず、話を聞いていただいた方は二人ほどいましたが、実際の支援などには残念ながら繋がりませんでした。
家族は外面が良く、私も優等生を演じていて、家の中は壮絶な暴力と支配の世界だったのに、表向きは気づかれることがありませんでした。
ですがある時、もう心も身体も限界だと感じて家を出ました。
そこから人生が180度変わりました。
誰にも理解されないだろう、家に帰れってきっと言われるだろうと思っていましたが、その時はそんなことを言う人はいませんでした。
必死になって私のことを助けて、支えてくれた方がたくさんいました。
そのおかげで、私は本当に変わることができたのです。
前は自分の人生を積極的に生きられず、早く死にたいとさえ思っていました。
非常に狭い価値観や世界観しかなく、虐げられることを当然だと思っていて、自尊心はどん底でした。
そういった方々への感謝の気持ちを、何かの形で残したい。
今苦しんでいる人に、少しでも参考になる情報を提供したいと思っています。
そして今、私は縁があってキリスト教の求道生活を送っています。
求道というのは、クリスチャンではないけど教会に通い、聖書を学ぶことです。
神様の言葉に出会い、私の人生はさらにまた変わってきています。
もちろん、良い方向に。
聖書には、毒親育ちとしてはグッとくる、そしてこれから生きるヒントになる言葉がたくさんありました。
私もキリスト教に関しては経験が浅く、すぐには記事にできないと思いますが、教会や求道生活がどういうものなのか、少しづつ伝えていけたらと思っています。
日本にはキリスト教徒が1%未満と言われています。
人数にしたら結構多いのかもしれませんが、周りに教会に行く人は全然おらず、周囲に誤解されることもあります。
私は生粋のノンクリスチャンなので、私なりの視点で、キリスト教や宗教に対する負のイメージを払拭していきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです(^^)