今日もおつかれさまです!

のんびりと、でも着実に生きたい

成宮アイコさん 「DVが生むのは反撃じゃなく自己肯定感のなさ」

おはようございます☀️

今日はハロウィンですね🎃

今日も一日、頑張りましょう!

 

さて、ネットでとても共感できる記事を見つけたのでシェアしたいと思います。

 

成宮アイコさん

「DVが生むのは反撃じゃなく自己肯定感のなさ

祖父に暴力されたわたしは他人に暴力をふるわない」

https://tablo.jp/archives/4307

 

そして、人は暴力をうけたとき、まずは傷つくのです。
その後の行動はひとそれぞれ違えど、悲しくて泣くまえに、怒りに震えてやり返すまえに、心を閉ざすまえに、最初に傷つく。そこを、飛ばさないてほしい。どうか、なかったことにしないでほしい。

さらに、暴力をふるう側が完全に悪いはずなのに、血縁というだけで完全に憎みきれないこと、いつか愛してくれることを期待してしまうこと、そこで余計に苦しむのが血縁からの暴力です。その苦しみと葛藤のこと、少しでいいから想像をしてほしい。

 

「傷つかない人間なんていると思うなよ」という連載記事の一つです。

 

血縁からの暴力の難しさについての部分に「そうそう!!」となりました。

 

私も暴力を振るわれた時、家の中で無視されている時、ご飯が出ない時、いつも「なんでだろう?自分は何をしてしまったんだろう?」と必死に考えて、無理やりでも理由を作っていました。

 

今思えば、暴力を振るうことに納得できるような理由は存在しないし、合理的に理由を考えること自体が不毛だったんですけどね。

 

暴力は絶対いけないと習うのに、家の中だけは例外。

自分は愛されている、愛ゆえの暴力だ、自分に原因があるから、暴力をされてもそれは当然のことだ、と思ってしまうからです。

 

血縁関係にある人に暴力を振るうのはとても卑怯です。

たとえどんな理由があっても、許されることではないと思います。

 

あなたの味方になってくれる人は必ずいます。

たくさんいます。みんなわかってくれます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます(^^)

  

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