毒親サバイブ→第二の人生
こんにちは(^○^)
どんどん寒くなってきますが、日差しを感じてポカポカすると嬉しいですね🌤
さて、毒親と闘っていらっしゃる方、サバイバーの方、苦しみの中にいらっしゃる方、毎日お疲れさまです。耐え難いことにも耐えて、毎日生きているだけで本当にすごいことだと思います。
かく言う私も毒親サバイバーですが、今って「第二の人生」みたいだな、と思っています。
私は幸運にも、毒親の「家庭収容所(=実家)」から脱出することができました。
それからは人生バラ色というわけにもいきませんが、たくさんの方々に支えられながら、幸せに生きることができています。
毒親のもとを離れることができたら、次に自分が家庭を作るかどうか、という問題を考えなくてはなりません。
毒親サバイバーの方々は、ご自身の価値観に従って様々な選択をされていることと思います。もう二度と家庭を持たない、子どもを産まないという方も、今度は幸せな家庭を築きたい、という方もいらっしゃると思います。どんな選択も素晴らしく、正解はないと思います。
でも、決して頑張りすぎる必要はないと思うのです。
毒親は、身体だけが大人になった子どもです。
親の立場を利用して理不尽な要求をし、子どもの心と身体を傷つけます。
そんな毒親の顔色を伺いながら、要求を満たし続ける毎日。
いわば毒親の精神面での世話をさせられてきたのです。
だから、子育てや仕事がひと段落した「第二の人生」と同じです。
子どもが自立し、定年を迎えた人が、またイチから子育てや仕事を始めるでしょうか?
幾つになっても現役で活躍するすごい方もいらっしゃいますが、そのためには相当な覚悟や周囲のサポートが必要だと思います。体や資金がもつかどうか、人生の時間が足りるかどうかという懸念もあるでしょう。
毒親の世話という大仕事がひと段落したのだから、もう自分の好きなことをして生きていいのです。まずはボロボロになった自分を癒しましょう。
好きなだけ休んで、自分を甘やかした後で、本当にやりたいことが見つかったなら、そのどれもが正解だと私は思います。
でも頑張る必要なんてない。もうあなたは十分頑張りました。
他でもない自分自身のために、残りの人生とエネルギーを使いましょう。
それでは、ご自愛ください(^_-)-☆
今日もおつかれさまです☕️