今日もおつかれさまです!

のんびりと、でも着実に生きたい

今日の聖書:出エジプト記 第14章

友人の勧めで、サボりがちだった聖書通読を再開しました。

まだ旧約聖書の最初の方なのがお恥ずかしいのですが...(読むのが遅いので😓)

少しずつ頑張っていきたいと思いますᕙ( ˙-˙ )ᕗ

 

今日読んだのは、出エジプト記の第14章。モーセが海を割る、あの有名なシーンです。

 

エジプト軍は既に背後に襲いかかろうとしていた。イスラエルの人々は非常に恐れて主に向かって叫び、 11また、モーセに言った。「我々を連れ出したのは、エジプトに墓がないからですか。荒れ野で死なせるためですか。一体、何をするためにエジプトから導き出したのですか。 12我々はエジプトで、『ほうっておいてください。自分たちはエジプト人に仕えます。荒れ野で死ぬよりエジプト人に仕える方がましです』と言ったではありませんか。」 13モーセは民に答えた。「恐れてはならない。落ち着いて、今日、あなたたちのために行われる主の救いを見なさい。あなたたちは今日、エジプト人を見ているが、もう二度と、永久に彼らを見ることはない。 14主があなたたちのために戦われる。あなたたちは静かにしていなさい。」

 

モーセイスラエル人は、エジプトの地でエジプト人に奴隷としてこき使われ、虐待されていました。そこから、神様に導びかれて脱出するというのが、出エジプト記です。

 

窮地に立たされたイスラエルの人々の叫びが、心に迫ります。どこにも居場所がなく、放浪の末に自分たちは死ぬのか。そう問いかけます。

 

完全に我田引水ですが、毒親の家から脱出した時の自分にどうしても重ねてしまいます。

 

着の身着のままで実家を逃げ出してきた当時、私は家を出たら最後「荒れ野で野垂れ死ぬ」のだと思い込んでいました。不安と罪悪感のあまり、毒親の家で奴隷をする方がよっぽどマシだから、一日も早く家に帰って謝罪しようと思っていました。(周りの人が止めてくれたので、今があるのですが。)

 

実際、私は親に追われていて、学校やバイト先に押しかけられたりもしたのですが、奇跡的に今に至るまで一度も鉢合わせせずに済んでいます。

 

神様が私のために戦ってくれたのかなぁ、なんて思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます(^ ^)

今日もお疲れ様です!

 

中型聖書 - 新共同訳NI53